音と振動で危険伝えるつえ 3年以内に製品化―京セラ
2020年02月12日20時45分
京セラは12日、目の不自由な人の歩行を支援するため、無線通信技術を活用し、音と振動で危険を伝える白いつえの試作品が完成したと発表した。3年以内に製品化し、駅のホームから転落する事故を減らしたい考え。
衣料品の商品管理などに利用されている小型の発信装置を駅ホームなどにあらかじめ設置。視覚障害者が危険な場所に近づくと、つえと連動するスマートフォンが音声で「ホームの端に近づいています。注意してください」などと伝え、つえが振動する仕組みを想定している。
京セラによると、ホームに転落防止ドアを設置する方法より低コストで導入できるという。同社は、横浜市の拠点に18日から3月19日まで事前予約制の体験コーナーを開設。利用者の意見を製品開発に生かす。
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