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「大麻精神病が影響」 弁護側証人の医師―相模原殺傷事件公判・横浜地裁

2020年02月10日19時20分

 相模原市の重度知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所者ら45人を殺傷したとして殺人などの罪に問われた元職員植松聖被告(30)の裁判員裁判の第13回公判が10日、横浜地裁(青沼潔裁判長)であった。弁護側証人の精神科医が、事件当時の被告は大麻乱用により、病的高揚や妄想が慢性的になる大麻精神病の影響を受けていたと述べた。

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 証言したのは、静和会中山病院(千葉県)院長の工藤行夫医師。供述調書や精神鑑定記録、昨年5月の被告との面談を基に意見を述べた。
 同医師は、幼少期から大学卒業まで明るいお調子者だった被告の人格が、事件の約1年前に過激な主張をするなど異質に変化したことを挙げ、週4~5回の大麻乱用による大麻精神病の影響があると指摘した。

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