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若者らは「グレタ症候群」 EU外相発言に批判

2020年02月08日07時32分

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん=1月31日、ストックホルム(AFP時事)

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん=1月31日、ストックホルム(AFP時事)

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)が、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんに触発されて気候変動対策を訴えるデモに参加する若者らについて「『グレタ症候群』と呼べるだろう」と発言し、複雑な環境問題への認識不足をやゆした。

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 ボレル発言に対する批判は広がっており、EUが最優先課題に掲げる気候変動対策への取り組みの真剣さが疑われかねない状況となっている。

欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)=2019年11月、マドリード(EPA時事)

欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)=2019年11月、マドリード(EPA時事)

 欧州メディアによると、ボレル氏は5日、ブリュッセルの欧州議会でのイベントで「デモをする若者たちは、対策のコストを分かっているのだろうか。自分たちの生活水準を引き下げるつもりがあるだろうか」と指摘。「支払いを求められない間はデモをしても良いだろう」とも皮肉った。

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