京急ミュージアムがオープン 横浜市
2020年01月28日08時00分
横浜市西区に「京急ミュージアム」がオープンした。京浜急行電鉄の創立120周年事業の一環として、東京都港区から移転してきた本社1階に「本物を見て、触れて、楽しむ」をコンセプトに、歴史的な車両などを展示。「お子さまをはじめ、多くの人たちに楽しんでいただける施設を目指す」(原田一之社長)という。横浜・みなとみらい地区の新たな観光スポットとして注目を集めそうだ。
日本で初めて標準軌道1435ミリの線路幅を走る鉄道として1899年に創業した関東最古の大師電気鉄道と、横浜と三浦半島を結ぶ湘南電気鉄道の2社の線路が横浜の地で連結し、現在の京急の原型となった。施設内には、その当時活躍し、1978年の引退後は埼玉県川口市の公園にあった歴史的車両「京急デハ230形」を、約2年かけて運行当時の姿に再現して展示。鉄道ファンあこがれのドアの開閉体験もできる。
電車の運転シミュレーターも用意し、鉄道好きで知られる人気お笑いコンビ「中川家」の礼二さんが「乗り物酔いするのではないかと言うくらい、画面のクオリティーが高い」という出来栄え。「他の電鉄会社もちらほら、まねし出すのではないか」と新たなミュージアムに太鼓判を押す。開館当初は混雑が予想されるためインターネットを通じた抽選が必要となるが、「ぜひネットでちゃんと予約して子どもと一緒に来たい」と話した。【もぎたて便】
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