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御神渡り出現に期待 長野・諏訪湖

2020年01月16日08時00分

初日の湖面観察を終えた宮坂宮司(右)=6日午前、長野県諏訪市

初日の湖面観察を終えた宮坂宮司(右)=6日午前、長野県諏訪市

 長野県の諏訪湖で「御神渡り(おみわたり)」の出現を判定する湖面観察が6日、始まった。担当する八剣神社(同県諏訪市)の宮坂清宮司(69)と総代14人が同日午前6時半、気温と水温を計測。宮坂宮司は「20日の大寒、2月3日の節分までが勝負。この1カ月、(御神渡り出現への)期待を持って、通いたい」と語った。
 御神渡りは全面結氷した湖面の氷が寒暖差で膨張・収縮を繰り返し、せり上がる現象。前回は2018年2月、5年ぶりに現れた。宮坂宮司によると、マイナス10度以下の日が続くと、全面結氷するという。この日は気温マイナス7度、水面下1メートルの水温はプラス2度だった。
 御神渡りの記録は1443年から残っているそうで、宮坂宮司は「577年目の朝を迎えた。伝統の重みをしっかり受け止めたい」。【もぎたて便】

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