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日本、雪辱果たせず 効果的な攻め手なく―東アジアサッカー・男子

2019年12月18日23時44分

韓国戦の前半、ゴール前に攻め上がるも阻まれる上田(左)=18日、韓国・釜山

韓国戦の前半、ゴール前に攻め上がるも阻まれる上田(左)=18日、韓国・釜山

 完全アウェーの真剣勝負。日本は目の色を変えて挑んできた韓国に押し込まれ、立ち上がりから再三好機をつくられた。瀬戸際で防いでいたが、前半28分に先制を許す。ゴール正面でパスを受けた相手に田中碧ら4人が寄せるも、強烈なミドルシュートを決められた。

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 引き分けでも優勝が決まる有利な条件。日本は後半になっても効果的な攻め手を見いだせない。時間だけが過ぎていく中、終盤に今季J1で得点王とMVPに輝いた仲川を投入。だが、韓国も球際の激しさは衰えず、日本は前掛かりになって空いたスペースを突かれ、カウンターを食らった。

韓国戦の後半、シュートを放つ鈴木(左)=18日、韓国・釜山

韓国戦の後半、シュートを放つ鈴木(左)=18日、韓国・釜山

 2年前の前回大会はホームで先制しながら1―4の屈辱的敗北。昨年のW杯ロシア大会前に、ハリルホジッチ監督が解任される引き金にもなった。雪辱の機会は持ち越しとなり、森保監督は「覚悟を持って入ってくれと言ったが、準備段階で伝え切れなかった」と敗戦の弁。
 東京五輪世代14人が含まれる若いチーム。年長選手との融合で勝ちを狙ったが、重苦しい雰囲気を一変させられる存在がいなかったのは事実。22歳の遠藤は「気持ちでいこうと思っても、プレーに出なかった時点で持っていなかったのと一緒」と振り返る。心技体全てで、宿敵に屈した。(釜山時事)

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