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NYの高層ビルにヘリ墜落、1人死亡=屋上に緊急着陸試みか

2019年06月11日08時18分

10日、ヘリコプターが屋上に墜落した米ニューヨーク・マンハッタンのビル(中央)(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】米ニューヨーク・マンハッタンで10日午後1時45分(日本時間11日午前2時45分)ごろ、高層ビル屋上にヘリコプターが墜落し、デブラシオ市長によると、1人が死亡した。パイロットとみて身元確認を進めている。市長は「テロとの関連を示すものはない」と述べた。火災も発生したが間もなく鎮火した。

〔写真特集〕NYの高層ビルにヘリ墜落

 墜落の原因は不明だが、クオモ州知事はヘリが屋上に緊急着陸を試みた可能性を指摘。ヘリが低空飛行や、不自然な上昇・下降をしていたという目撃情報も報じられている。搭乗者はパイロットのみで、負傷者はいない。墜落当時は雨で視界は悪かった。ヘリはマンハッタン東部を午後1時半すぎに離陸。隣のニュージャージー州に向かう予定だったとみられる。

10日、米ニューヨーク・マンハッタンの高層ビル屋上のヘリコプターが墜落した現場(AFP時事)

 CNNテレビなどによると、ビルは54階建てのオフィスビル。繁華街タイムズスクエアに近く、トランプタワー周辺に設定されている飛行制限区域内にも入っていた。墜落の衝撃で、ビルにいた一部の人は揺れを感じた。ビルへの墜落は同時テロをほうふつとさせ、知事は「ニューヨーク市民ならある程度は同時テロからの心的外傷後ストレス障害(PTSD)がある」と述べた。

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