新型新幹線、時速362キロ記録=N700Sが走行試験-JR東海
2019年06月07日05時33分
JR東海は6日深夜、東海道新幹線の新型車両「N700S」の走行試験を報道陣に公開した。2020年にデビューする予定で、同日は最高時速362キロを記録した。
報道陣を乗せた車両は午後11時40分ごろ、米原駅(滋賀県米原市)を出発。徐々に速度を上げ、約8分後に360キロに到達した。同県内で約40秒間、時速360キロを超え、一時362キロを記録。京都駅には通常より2分早く到着した。
速度向上試験は5月24日から始まり、今回は5回目。これまでに時速363キロを達成している。
N700Sは、東京五輪・パラリンピック前の20年7月上旬に営業運転を開始する予定。海外輸出も視野に入れており、新幹線鉄道事業本部の上野雅之副本部長は試験終了後、「東海道新幹線の新しい時代を象徴する車両。高い走行性能を国内外に示すことができた」と話した。
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