日本がWTO敗訴=韓国の水産物禁輸を一転容認-最終審
2019年04月12日01時04分
2011年の東京電力福島第1原発事故後、韓国が福島など8県産の水産物輸入を停止している問題で、世界貿易機関(WTO、スイス・ジュネーブ)の最終審に当たる上級委員会は11日(日本時間12日未明)、禁輸措置を事実上妥当とする判断を下した。禁輸を「不当」とした紛争処理小委員会(パネル、一審に相当)の判断を覆し、日本の逆転敗訴となった。
8県産水産物の輸出再開を目指す日本は、戦略の見直しが避けられない。今回の敗訴は、事故後から日本産食品の輸入規制を続けている他の国や地域の対応にも影響を与えそうだ。
韓国が輸入を停止しているのは、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉各県の水産物。このほか、放射性物質が検出された食品については、追加検査を求めている。
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