日本哨戒機「再び威嚇飛行」=明白な挑発と非難-韓国国防省

2019年01月23日17時19分

 【ソウル時事】韓国国防省は23日、臨時の記者会見を開き、日本の哨戒機が同日午後2時3分ごろ(日本時間同)、済州島南方にある東シナ海の海中岩礁・離於島近海で、韓国艦に対する「威嚇飛行」を行ったと発表した。国防省は「明白な挑発行為」だと日本側を非難した。

【地球コラム】かみ合わぬ隣国~韓国の「人権攻勢」と「日本軽視」~

 韓国駆逐艦による海上自衛隊の哨戒機への火器管制レーダー照射問題では、韓国側は日本側の「低空・威嚇飛行」が問題だったと唱え、再発防止を要求してきた。韓国側が新たな事案を取り上げ、日本側の低空飛行を批判していく姿勢を打ち出したことで、日韓間で非難の応酬が続く可能性が出てきた。
 国防省は、哨戒機は距離約540メートル、高度約60~70メートルで「低高度の近接威嚇飛行」を行ったと説明。これより先の今月18日、22日にも韓国艦に対し「威嚇飛行」を実施したと主張した。
 その上で、韓国側が日本側に再発防止を求めてきたものの、再び「威嚇飛行」があったことは挑発行為だとして、「日本の底意を疑わざるを得ず、強く糾弾する」と批判。同様の飛行が繰り返された場合、「対応行動規則に沿って強力に対応していく」と強調した。(2019/01/23-17:19)

特集

国際

編集部セレクション

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ