昨年4~8月、3回駆逐艦撮影=海自機、韓国から問題提起なし・防衛省
2019年01月22日00時15分
韓国駆逐艦から海上自衛隊哨戒機が火器管制(FC)レーダー照射を受けた問題で、防衛省は昨年4月~8月、3回にわたり同じ韓国の駆逐艦「クァンゲト・デワン(艦番号971)」を撮影したが、韓国側から問題提起を受けたことはなかったことを明らかにした。
同省によると、警戒監視や情報収集中の海自哨戒機が昨年4月27、28日と8月23日に、駆逐艦「クァンゲト・デワン」に対し、同じように写真撮影をしたとしている。
撮影時の最接近距離は約500~550メートル、高度は約150メートル。昨年12月20日に、FCレーダーの照射を受けた際とほぼ同じ距離と高度だったが、抗議などはなかった。
韓国側は昨年12月の照射を否定するとともに、P1哨戒機が救助活動中の韓国艦艇に低空飛行で威嚇行為をしたと非難している。
当時、韓国駆逐艦と警備救難艦は日本海の排他的経済水域(EEZ)内におり、防衛省は救助、救難活動していたなら、なぜ日本の自衛隊や海上保安庁は救難信号を受信できなかったのか韓国側の主張を疑問視していた。この点については、日韓の実務者協議の中で韓国側から一定の説明があったという。防衛省は韓国側の説明の内容については明らかにしていないが、同省幹部は「直ちに反論できる内容の説明ではなかった」としている。(時事ドットコム編集部)。
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