ヤクルト、粘りも積極性も 一回に6得点の猛攻―プロ野球
粘りと積極性を両立させた打撃が見事だった。ヤクルトが一回にいきなり6得点。150キロ超の速球を持つ入江を攻略し、池山監督は「五回、六回の勝負だと思っていたので、びっくりした」と率直に言った。
2死走者なしから猛攻が始まった。内山の二塁打とオスナの右前打でまず1点。岩田は9球目を内野安打とし、増田は8球を投げさせて四球で出塁。満塁で打席に入った古賀は「相手バッテリーにしたら四球を出すのが嫌だと思った。しっかり真っすぐを捉えようという思いで打席に立った」。2球目の150キロの直球を中前に運び、走者2人が生還した。
さらに投手の高梨も2点二塁打、9番武岡も2ボール2ストライクから3球ファウルで粘った後に適時二塁打。下位打線も好球を的確に捉えた。
投げる前に打席が回ってきた先発の高梨は「序盤から制球が定まらないところがあったが、何とか粘って投げられた」。大量リードにも集中力を切らさず、7回3安打無失点に封じた。
投打がかみ合い、チームは今季最多の貯金11。池山監督は「ここから下がることなく、一戦一戦積み上げていけたら」と笑った。
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