米イラン核協議で「進展」 指針原則で一致、合意案策定へ

配信
17日、スイス・ジュネーブで米国とイランの核協議が行われているオマーン大使公邸付近を警備する警察官(AFP時事)

17日、スイス・ジュネーブで米国とイランの核協議が行われているオマーン大使公邸付近を警備する警察官(AFP時事)

  • 米国のウィトコフ中東担当特使(左)とイランのアラグチ外相(AFP時事)

 【イスタンブール時事】米国とイランは17日、スイスのジュネーブで、イラン核開発問題を巡る高官協議を行った。ウラン濃縮活動停止を強く訴える米国に対し、イランは経済制裁の解除を要求。イランのアラグチ外相は協議後、「指針となる原則で一致点を見いだすことができた」と述べ、交渉で一定の進展があったと明らかにした。

「イラン体制転換は不可能」 トランプ氏に対抗―最高指導者

 アラグチ氏は、協議は前回より建設的な雰囲気で、米イラン両国が合意文書策定に取り組むことで一致したと説明。ただ、「文書作成は困難かつ詳細にわたる作業になる」と指摘し、合意実現は容易ではないとも主張した。

 協議は今月6日の前回形式と同じく、仲介役のオマーンを通じた間接交渉となった。オマーンのバドル外相はX(旧ツイッター)で「共通目的と技術的課題の特定に向けた良い進展があった」と評価した。

最終更新:

関連記事

こんな記事も

国際用語

国際

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ