AKB48グループの“歌姫”たち、姉妹グループとの交流増を! 村山彩希は「AKB紅白」復活を希望

ライブイベントのステージに立つ「第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の優勝・上位メンバーら=25日、東京都立川市

ライブイベントのステージに立つ「第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の優勝・上位メンバーら=25日、東京都立川市

  • ステージを務めるAKB48の村山彩希(中央)ら=25日、東京都立川市

 AKB48グループの“歌姫”を決める「第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の優勝・上位メンバーらによるライブイベントが、立川ステージガーデン(東京都立川市)で25日に開催された。

〔写真特集〕第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦ファイナリストライブ

 出演したのは、同決定戦の個人戦で優勝した池田裕楽(STU48)をはじめとする上位メンバーら9人と、ユニット戦1位の三村妃乃、清司麗菜、新井りりの(いずれもNGT48)を加えた12人。「語りつぐ愛に」などを披露した池田は、終演後の取材で「毎回、他のメンバーの歌声を聞くと勉強になることが多い。これからも、いろいろな方の歌を吸収して成長できたら」と力を込めた。

 「最近は48グループで何かをするが機会が減っているけれど、ここでしか生まれない絆は確かにある」。ステージでこう語った豊永阿紀(HKT48)は、終演後にも「こういう“お祭り”のようなことも、またできたら」と、姉妹グループの交流が増えることを熱望した。

 村山彩希(AKB48)も、2018年まで開催されていた「AKB48紅白対抗歌合戦」の復活を希望し、「各グループで戦っても、レアな組み合わせで何かを披露してもいい。やりたいなと思いますね」。一方、秋吉優花(HKT48)は「この12人で各地の48劇場を回り、みんなで公演ができたら楽しそう」と構想を思い描いていた。(2023/07/26-17:50)

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