SKE48の発足(2008年)当初から、グループの「顔」として人気を集める松井珠理奈さん。18年の「AKB48選抜総選挙」で1位に輝くなど、AKB48グループの中でも抜群の存在感を発揮してきた。20年に卒業を発表し、新たな一歩を踏み出そうとしている松井さんに、グループのニューシングル「恋落ちフラグ」(エイベックス)の発売に合わせてインタビュ―を行った。卒業を控えた胸の内や、今後の活動への思いとはー。
※ ※ ※
―センターを務める「恋落ちフラグ」はラブソングで、アップテンポのダンスナンバーです。“卒業”を感じさせない仕上がりになっていますね。
そうですね。だからこそ、あまり切なくならず、SKE48としての私をしっかり見せることができました。私が卒業することは、SKE48にとっても、私自身にも新たな始まりなので、“スタート感”を出せたのではないかと思います。
―この歌は、卒業を発表しているメンバーを除き、SKE48の全員が歌唱メンバーですね。
私にとって最後のシングル曲で、「メンバーのみんなと歌いたい」という気持ちがありました。それが実現して、とてもうれしかったです。(MVの)ダンスシーンはピタッとそろっていて、「ダンスのSKE48」というグループの持ち味を改めてお見せできたと思います。
今回、MVの撮影を一緒にするのが初めてのメンバーが大勢いました。(活動期間が最も短い)10期生は全員MV撮影が初めてだったので、(私の)MVやダンスへの向き合い方を肌で感じてほしいと、強く思って撮影に臨みました。
―SKE48のシングル曲をセンターで歌うのは、Wセンターを合わせて21回目です。「最後のセンター」としての心境は、今までとは違いますか?
正直、その実感はあまりないですね。メンバーと一緒にいると「これが日常なんだ」という気持ちになるので、不思議な感覚です。
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