AKB48の向井地美音(写真)が7月17日、東京都内でファースト写真集「胸騒ぎの正体」(ワニブックス)の発売記念イベントを行った。「ずっと写真集を出すことが夢だった」という向井地は、報道陣の取材に「今、胸がいっぱいです」。出来栄えを聞かれ、「(100点満点で)200点ぐらいの気持ちです」と力を込めた。
石垣島などでの撮影には「後悔がないように、最初で最後になってもいいと思って挑んだ」そう。内容については「ナチュラルな写真もあれば、ポップでおしゃれなカットもある。いろいろな私が見られる一冊です」。その上で、「安心安全な写真の次に“デンジャラス”なものが出てきたりする。皆さんの感情がジェットコースターのようになればいいな」とアピールした。
今年、加入から10周年を迎えた。向井地は「本当にあっという間だった」と振り返り、「人生で一つのことを10年も続けられたのはAKB48が初めて」とも。続けて「(AKB48グループの)総監督を務め、いろいろな活動をメンバーとして続けさせてもらっている。すごく幸せな人生だなと思います」と喜びをかみしめた。
グループの今後の目標を尋ねられると、「コロナ禍が少し落ち着いてきて、きのうも大阪でファンミーティングを行いました」と前置きし、「全国を回ってライブをしたい」と語った。さらに、「私たちの大きな目標は東京ドームのステージに立つこと。これからの未来で、その夢をかなえていけたら」と誓っていた(2023年07月17日) 【時事通信社】
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